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映像情報
 ハンブルク・バレエ、ジョン・ノイマイヤー関係のDVD、Video、TV放映されたものを年代順に載せています。管理人が気付いていないTV放映もあると思いますので、その時は情報をお寄せください。(S)

Video & DVD はこちら

 
TV放送されたもの

タイトル 制作・放送年 収録作品・ダンサー
(特にクレジットのない場合はノイマイヤー作品)
備考 販売
ノイマイヤーの世界 2004年
NHK
三浦雅士監修
110分
椿姫・ロミオとジュリエット・マタイ受難曲・ニジンスキーなどの一部分
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殆んどが2004年のバレット・ターゲの映像。2004年12月にNHKhiヴィジョンで放映されたもの。
情熱大陸 2004年
MBS(TBS系で放映)

30分
盤上の敵(服部)・冬の旅のリハーサル・シーンなど。 情熱を持って自分の信じた道を進む人をとりあげるシリーズ番組。服部有吉出演。
幻想-白鳥の湖のように 200?年
NHK
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ウィーン・フィル
ニューイヤーコンサート
1999
1999年1月1日
放送

芸術家の生涯
美しき青きドナウ
 へザー・ユルゲンセン
 イリ・ブベニチェク
ロリン・マゼール指揮のウィーン・フィルの1999年ニュー・イヤー・コンサートに挿入されたバレエ・シーン。
“”と“芸術家の生涯”は
無(?)
ノイマイヤー・インタヴュー 1997年
NHK教育、
ステージ・ドア
30分
ノイマイヤーへのインタヴュー。
椿姫及びそのリハーサル・シーン。アンナ・ポリカルポヴァ、ロイド・リギンズ
1997年、来日公演時に収録されたもの。このときはジジ・ハイアットとヤヌシュ・マゾンが引退するシーズンだったのに、彼らの映像はなし。これはちょっとショック。
第4回
世界バレエフェスティヴァル
1985年
NHK教育
ロミオとジュリエット(マクミラン)・・・、真夏の夜の夢、・・・
リン・チャールズ、イヴァン・リスカ、ジョルジュ・ドン、マルシア・ハイデ、リチャード・クラガン、・・・
この時ノイマイヤー作品/ハンブルク・バレエのダンサーが日本に初めて紹介されたと思います。私自身はパトリック・デュポンとモニク・ルディエールのドン・キホーテに夢中。そしてミシェル・ガスカールの美しかったこと。
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Video & DVD

タイトル 制作・発売年 収録作品・ダンサー
(特にクレジットのない場合はノイマイヤー作品)
備考 販売
ニューイヤーコンサート
2006
2006年2月発売 “ピツィカート・ポルカ”
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、ティアゴ・ボーディン
“親しい仲”
アンナ・ポリカルポヴァ、イヴァン・ウルバン、ウィーン州立オペラ座バレエ、フォルクス・オーパー・ウィーンのダンサーのみなさん
マリス・ヤンソンス指揮のウィーン・フィルハーモニーの2006年のニュー・イヤー・コンサート。
シルヴィア
Sylvia
2005年3月録画
2005年10月発売

DVD (NTSC)
シルヴィア 世界に先がけて日本での発売になった模様。
マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、ジョゼ・マルティネスは初演時のダンサーだが、モニク・ルディエールの姿はすでにない。
もう少し早い時期に録画をできなかったことが悔やまれる。
Illusionen-wie Schwanensee
Illusion-like "Swan Lake"
2001年5、6月録画
2002年4月発売

DVD(PAL)
幻想ー白鳥の湖のように

イリ・ブベニチェク、エリザベス・ロスカヴィオ、カーステン・ユング、シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、アンナ・グラブカ、ロイド・リギンズ、ピーター・ディングル、ニウルカ・モレド、ラウラ・カッツァニガ、服部有吉、ヨハン・ステグリ
NHKでも放送されたが、DVDはノイマイヤーの英語及びドイツ語の解説入り。とにかくノイマイヤー氏はよくおしゃべりになられます。だって、最初のカーテンの経緯からなんですよ。

目下、PAL方式しかありませんが、PCで観ることができますし、PAL/NTSC方式のDVDプレーヤーも安く発売されていますからそれもよいのでは。
愛、苦悩、そして夢
ノイマイヤーの世界
John Neumeier at Work
1989年
編集・提供:
メルヴィン・ブラッグ

監督:
アンドレ・ラバルテ
約75分

VHS
アーサー王伝説、マタイ受難曲、マニフィカトのリハーサルと舞台、ノイマイヤーへのインタヴュー。 ちょっとマニアックなことを書くならば、パリの劇場に貼ってあるポスターはジジ・ハイヤットとガマル・グーダの“オテロ”です。このことから、このときパリで“アーサー王伝説”と“オテロ”の公演があったことがわかります。
椿姫
Die Kamekiendame
The Lady of Cameli
a
1987年

振付・演出:
ジョン・ノイマイヤー

DVD & VHS
マルシア・ハイデ(シュトゥットガルトバレエ)、イヴァン・リスカ、リン・チャールズ、ジェフリー・カーク、フランソワ・クラウス、コリーン・スコット、ジジ・ハイヤット、ウラディミル・クロス(シュトゥットガルトバレエ)

ハンブルク・バレエ
マルシア・ハイデの名演は原作のマルグリット・ゴーティエの年齢が20歳であることを忘れさせ、年上の女(映画を思い出しますね)と若い男との恋愛として私の中では定着しました。
バレエのできるまで
ノイマイヤー&デュポン
「ぺトルーシュカ」振付の日記
1981年または1982年
監督:
ドミニク・ドルーシュ
ぺトルーシュカ振付の軌跡
操り人形/目に見えない魔術師/一歩一歩/主人の目、奴隷の手/疲労の果てに/パ・ド・ドゥのプラン/役の交換/肉体と精神の愛憎/奴隷の復讐(仮の)/永久運動

ジョン・ノイマイヤー、パトリック・デュポン
ノイマイヤーのピアニストに対する細かい注文があって、それからノイマイヤーとパトリック・デュポンの創作の場に我々は立ち会うことになる。最後に通しで二人で踊った後、二人とも荒い息の中でノイマイヤーは「悪くない。形はできたよ。」といって、デュポンもそれに賛同した後にノイマイヤーの「これから練習しなくては」の言葉に崩れるデュポンはとてもかわいい。
デュポンがこのヴィデオ撮影のためにだけしかぺトルーシュカを踊っていないのは本当に残念です。

タンホイザー 1978年
バイロイト音楽祭
タンホイザーの初めのバレエ・シーン。
ケヴィン・ヘイゲン、リン・チャールズ、ジャン・クリストフ・マイヨー他
指揮:コリン・デイヴィス
演出:ゲッツ・フリードリヒ
舞台美術:ユルゲン・ローゼ
タンホイザー:スパス・ヴェンコフ
エリザベート、ヴェヌス:ギネス・ジョーンズ
ヴォルフラム:ベルント・ヴァイクル
ヘルマン:ハンス・ゾーティン